★■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■★ ┏━━┓       メールマガジンファウスト[第二十六号]       ┃\/┃ ┗━━┛〜〜 今週末、11/26、ついに『ファウスト』Vol.4発売!           &『ファウスト』Vol.4刊行記念「乙一・北山・佐藤・滝本+西尾」           合同サイン会決定! 〜〜 ★■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■★ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆   Contents ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  【1】 編集長・Jとアシスタント・野々村くんの冒険  【2】『メールマガジンファウスト』編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆   編集長・Jとアシスタント・野々村くんの冒険 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 編集長:『ファウスト』Vol.4の発売日、11/26は今週末です!     というわけで今日は製本所さんまで『ファウスト』の製本立ち合いに行ってきたところです。 野々村:本がマテリアルに完成していく瞬間は何度見てもいいものですね。 編集長:美しい! 野々村:それにしても、表紙のリードが「早くも独走態勢! 文芸雑誌推定実売部数No.1達成!」だなんて、     Vol.4はいつにもまして挑発的ですね。いいんですか? 編集長:そのリード、まあ半分は洒落だけどね。 野々村:残りの半分は皮肉でしょ! また余計な敵をつくるようなことやらかしちゃって……。     いつものことながら編集長は傾奇(かぶき)すぎです。 編集長:しかし、これでVol.1の刊行から一年間、『ファウスト』の編集をやってきたことになるけれど、     文芸雑誌の世界って、単純に数字だけでみたら本当にしんどい世界だね。昨年一年間を通して、     雑誌単体で採算がとれた雑誌は『ファウスト』だけだと思う。 野々村:読者の目線から見ても、なんとなくそんな窮状は察してはいましたけれど……それは純文学、     一般小説、ライトノベルの世界を問わずですか? 編集長:そうだね。僕のいう「文芸雑誌」とは小説が半分以上掲載されている、     小説を売り物にした雑誌すべてのことだけれど、     そこでナンバーワン雑誌になった『ファウスト』Vol.3の数字から察するに……     通年で雑誌単体で商売になっている編集部は『ファウスト』以外には確実に存在しないだろうね。     これは『ファウスト』が最高の「作り手」と「受け手」に恵まれた結果ですけれど。 野々村:なんだかただの自慢話に思えますけど。 編集長:いやいやいや、違いますよ。率直にいって、ある種の「奇跡」が起こったと思うわけです。     まあ、Vol.3で『ファウスト』が数字的に文芸雑誌の世界の頂点に立ったとき、     その世界の現状に対して空しさすら感じてしまったことはまぎれもない事実だけど……。 野々村:ふむふむ。 編集長:まあ、今やまんが雑誌だって雑誌単体で商売になっているところは少ないらしいから、ね。     「寒い時代だと思わんか……」 野々村:我々はやりたいこととやるべきことをしっかりやっていくしかないですよね。 編集長:そういうこと。数字は気にしなきゃいけないことだけれど、気にしすぎるのは馬鹿げている。     膨張政策をとらないかぎり成立しない商品は、企画として成立させてはならない。 野々村:数字の奴隷になってはいけない、と。 編集長:そのとおり。つまり……数字的には立ち行くことが難しい世界だからこそ、僕たち「送り手」側の人間は、     なにを・なぜ・なんのために発信していくのかを自覚的に、     つきつめて考えていかなければならないんだな、と……。 野々村:なんだか編集長が輝いて見えますよ! (珍しい!) 編集長:照れるなあ。さて、ここで話がもどるけれど、返品になった本がマテリアルに裁断されていく瞬間は     何度見ても悲しいものだからね。僕はああいう光景をすこしでも少なくするためだったらなんだってしたいね、     微力だけど。……って、ちょっとしめっぽくなってしまいましたが、「Live at『ファウスト』@講談社」に     多数のご応募ありがとうございました! 野々村:なんと国境を越えて遠路はるばるタイから参加される方もいらっしゃるという……。     その人、万が一抽選に洩れてしまったらいったいどうなさるおつもりだったんでしょう……? 編集長:その抽選ですけど、今回は会場に席をちょっと多めにならべれば、なんとか全員お招きできそうです!     当日はちょっとばかり窮屈になってしまうかもしれないけど、     それもまた「ライブ」ということでどうかよろしく!     招待状はすでに全員に発送済みです。 野々村:そういえば今日、乙一さんから編集長宛に宅配便が届いていましたけど、あれは何なんですか? 編集長:『ファウスト』Vol.4第一特集の「文芸合宿」の光景を収録したDVDです。撮影はオール乙さん。     編集も乙さんがしてくれたの。ありがたいね。おそらく、このイベント以外では二度と見ることができない     スーパー・レア映像です! 野々村:(どれどれ……と、iMacでDVDを再生して)いやー、すばらしいですねえ。乙一さん、多才だなあ!     これはウケますよ!! 編集長:なんだよ、僕にも見せてよ。 野々村:いや、これはすぐにイベントスタッフのところまで僕が持っていきますよ。     編集長がなくしちゃったりしたら一大事でしょ?(ククク……) 編集長:(?) 野々村:とにかく、当日はみんなで盛り上がりましょう!! 編集長:ライブにいらしてくれるみなさん、どうかよろしくお願いします。     faust@kodansha.co.jp まで質問メールを送っていただければ、イベント中に(恒例の?)質問タイムで     あなたの質問メールを取り上げるかもしれません。     小説家の皆さんに「これぞ!」という質問のある方はどうぞ! ……というわけで     今回はもうひとつ、ビッグニュースがあります。     『ファウスト』Vol.4の刊行を記念して、11月28日(日)に合同サイン会を開きます。     なんと乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦+西尾維新の五氏がそろいぶみ! ------------------------------------------------------------------------------ 『ファウスト』Vol.4刊行記念「乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦+西尾維新」合同サイン会のお知らせ 日 時:11月28日午後一時     ブックファースト渋谷店(03・3770・1023) 整理券:11月19日よりブックファースト渋谷店2Fにて整理券を先行発売中     (先着150名様。『ファウスト』Vol.4はサイン会当日にお渡しいたします。     整理券完売の際は、ご了承ください。) ------------------------------------------------------------------------------ 野々村:あれ、西尾さんのとこだけどうして「・」じゃなくって「+」なの……? 編集長:西尾さんは当日どうしても都合がつかなくてね。事前にサインを行ってもらいます。     というわけで「+」なのです。ともあれ、28日の当日は渋谷でお会いしましょう! 野々村:26日(金)の『ファウスト』Vol.4発売、     27日(土)の「Live at『ファウスト』@講談社」、     28日(日)の「乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦+西尾維新」合同サイン会。     11月の最終週末は『ファウスト』ずくめですね。 編集長:『ファウスト』ウィークエンドと呼んでくれ。 野々村:(……) 編集長:(懲りずに)『ファウスト』ウィークエンド、どうかよろしく! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  『メールマガジンファウスト』編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  「Live at『ファウスト』@講談社」、そして合同サイン会と立て続けに『ファウスト』の イベントが開かれます。あなたのご参加を楽しみにしています!  そして次回の『メールマガジンファウスト』ではいよいよ『ファウスト』Vol.4の目次を 公開いたします。  次回の『メールマガジンファウスト』からも目が離せない!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽▼  ●ご意見・お問い合せなど faust@kodansha.co.jp  ○配信先の変更・解除   http://mm.kodansha.net/  ●発行者:株式会社講談社 文芸図書第三出版部・流通業務局 ▲∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━